コロナ禍でのピアノ教室クリスマス発表会
先日、色々なコロナ対策をした上でクリスマス発表会をしました。
1家族お一人のみの同伴にしたので会場は通常の3分の1。
人数的には寂しかったですが、生徒たちはとても楽しんでくれたようで、普段おとなしい生徒さんが、レッスン室に入るなり
「先生クリスマス会楽しかったです!」
と口々に感想を話してくれて、それだけでもう疲れも吹っ飛びました。
また、他の生徒さんの演奏が良い刺激になったようで
「終わった翌日から自発的に練習を始めた」
と、お母様から嬉しいご報告もきています。
本番が終わったばかりなので、みんな宿題はやっていないかと思いきや、クリスマス会の曲と並行して宿題も練習していたとのこと、熱心な生徒さんが多く感心です。
今週はクリスマス会で印象に残ったり楽しかったプログラムにシールを貼ってもらってます。
かなりマニアックなアニメの曲を弾いた生徒さんに人気が集中していて、沢山シールが貼られました。
曲は知らなかったけどかっこよかった!と。
曲は知らなかったけどかっこよかった!と。
弾く前に、自己紹介や曲紹介の文章をあらかじめ書いてもらっているのを私が読み上げてから演奏してもらってます。
アニメのあらすじをとても上手く表現していたので、演奏の前にみんな曲に興味が出たのかも。
そういうのも大切ですよね。
またクラシック以外の曲は編曲が物をいうので、アレンジの良いものを選ぶのもポイントです。
お一人お一人の演奏後は生徒さんの普段の様子や演奏の良かった点、今後のアドバイスなども話させてもらっています。
そういう進行ができるのはホールでの発表会にはない良い点だと思います。
今年のレッスンも残り1週間。
対面でできることに感謝して行います。
対面でできることに感謝して行います。
ピアノ教室 メゾフォルテ