ピアノレッスン忘備録1
自分の練習で感じたことや、レッスンに伺って気づいたことや、改善したこと等を、備忘録としてここに書き留めたいと思います
皆さんがさらっている曲とは違うでしょうから、私がここに書いたことが全ての曲や全てのレベルに当てはまるとは言えないかもしれません。
その点はどうぞ悪しからずご了承ください。
サラッと読み流して頂いても構いませんし、その中で何か新しい発見に繋がって頂けたら幸いです。
ラフマニノフ前奏曲op23-5
0625
あちこち音が高くなったり低くなったりの移動が大変で物凄く疲れるなぁ、と感じ 1ページ弾くとヘロヘロになって次に進めませんでした。
今の師に私は腕を脇の下から上げて移動させているから無駄な動きになっていると昔注意されて、それから肘を固定するようなイメージで肘から先を動かすようにしていました。
でもこの曲に関しては何故か疲れて。。。
で、疲れる原因がわかりました。
肘から先を移動させて次の音まで来てから指の準備をして掴もうとしていることに気づいたのです。
結果的には勿論腕も動くのですが、まずは次の音を掴む指にして指から指へ移動して後から腕がついてくる、というようなイメージに変えたらとっても移動も楽になり速度も増しました。
今まで1ページ弾いてもう無理〜〜みたいなこともなくなりました。
無駄な動きや無駄な力がなくなったってことかな。
見た目では何も変わったようには見えないのですが、この目で見てもわからない所に気づいて直していくって、上達させる為にはとっても重要なんだなと感じました。
他にも気づいたことを、これから書いていきたいと思います。
ピアノ教室 メゾフォルテ