ショパンコンクール2次予選 牛田君お疲れ様でした。
ショパンコンクール2次予選 牛田君お疲れ様でした。
バラード4番 バルカローレと難易度の高い曲を選ばれて果敢に挑戦されましたね。
バラード4番はテクニック的にとても難しいですし、バルカローレは私たち日本人には表現が難しいリズムです。
Twitterでホールの音響を掴みきれなかった、とツイートされておられますが海外の未体験のホールではあるあるだと思います。
日本とは気候 湿度も違いますし、その日の観客の入りもまちまちですしね。
コンサートでしたら事前に練習やリハーサルはできますがコンクールはそうはいきませんから、やはり厳しいです。
どんなに緻密に音を創りこんだとしても、その会場によってデットだったり響きすぎたり、その場で瞬時に対処しなければいけないのですから本当にたいへんな職業だと思います。
以前の牛田君の演奏は正直あまり好きではありませんでしたが日々勉強されていらっしゃるのですね。
とても良かっただけに残念です。
でもまだお若いのでこれからです。
次回は生の演奏を聴きたいと思います。
今後のご活躍をお祈りしています。
ピアノ教室 メゾフォルテ