ピティナステップ参加@表参道
先週の日曜日 初めてピティナステップに参加しました。
人前でピアノを弾くのはなんと3年ぶりです。
コンクールでもステップでも兎も角本番は物凄く緊張する私です。
正直、向いてないかなと今更ながら思うわけです。
歳のせいにしてはいけませんがやはり暗譜するのも時間がかかりますし、覚えてもちょっと弾かないとすぐ忘れてる!
忘れないように練習し続けなければいけません(はぁー)
でも暗譜の練習ばかりしているとただただ順番通りになってしまってハーモニーを感じながら弾くことがおろそかになってしまうのは私だけでしょうか。。。
ステップの会場は表参道のカワイ楽器さん、ってことはSigeruKawai が弾けるということですよね。
それだけを楽しみに向かいました。
私の今までのカワイピアノの印象は音が籠もるという感じかしら。
スタインウェイと比較すると華やかさに欠ける、でもタッチをピアノが調節しちゃう感じで、粒が揃ってなくても揃って聞こえる みたいな。
(あくまでも私の個人的な印象です)
なので似た様な感じを想像してました。
と なんということでしょう。
全然違うではないですか!
とても華やかで響く、会場はホールではなくサロンなので音響的には良いわけではないと思うのですが、とても綺麗で明るい音で響きました。
弾いていてとても気持ち良かったです。
私が弾いたグループは皆さん大人の方、長年趣味で弾いていらっしゃる方と、私のようなピアノの先生と半々といった感じでした。
いつも思うのですがピアノ人口って本当に多いですよね。
それと皆さんとても熱心に練習されていらっしゃる。
それと皆さんとても熱心に練習されていらっしゃる。
毎回その情熱に圧倒されてしまいます。
私の次の方は30回目の参加ということで表彰されていらっしゃいました。
講評は手渡しではなく本日レターパックで届きました。
私が演奏した曲目は、ドビュッシー 「ベルガマスク組曲」よりパスピエ です。
小品ですがフランス物をキラキラした音色で弾けるようにしたいと思って挑戦しました。
3人の審査員の先生方にBrabo(ブラボー)と講評を頂きました。
ありがとうございました。
生涯学習のためにまた機会があれば受けてみたいです。
ピアノ教室 メゾフォルテ